小学校や中学校のプールの廃止が相次いでいるそうです。
学校のプール、廃止相次ぐ…水泳の授業なくす自治体も：東京新聞 TOKYO Web
老朽化した学校のプールを改修・新設せず、公営や民間の屋内プールでの水泳指導に切り替える自治体が出てきている。東京都葛飾区教育委員会は、...
普通ならこんなニュースは「へぇ」だけで終わらせるところですが、わが子の通う小学校も今年から小学校のプールを使わないことが決まりました。
管理費用などいろいろな面において各学校で維持するのが難しいのだと思われる。
その代わりに近くの民間の室内スイミングスクールと契約し、そちらで教えています。
しかも指導に当たる人もスイミングスクールのコーチが実施してくれるということで本格的です。
雨などによる中止もなく、安定して水泳の授業ができるメリットもあります。
いいことづくめのような気がしますが、その分回数が少ないです。
スイミングスクールに通っている人は一番目立てる機会なのですが、そこが減らされるとたまりません。
さらに夏休みといえば水泳教室ですが、こちらもやらないようです。
夏休みの間のプールは結構楽しみだったのですが、残念ですね。
でも、メンテナンスコストを踏まえるとやはり１校あたり年間260万円というコスト削減は大きいですね。
残念ですが時代の流れから仕方ないことかもしれません。
