2024年8月8日~9日
嫁と子供は一日早く嫁の実家に帰っており、私は一人でゆっくりと実家に向かいます。
新幹線で京都に降りて、大阪までの途中ラーメン屋巡りやお城巡りもしちゃいました。
まずは京都にある新福菜館本店へ。
東京の方には何度か行っているのですが、本店は味が違いますね。
京都から近鉄京都線で近鉄丹波橋駅で下車。
ここに秀吉・家康の伏見城の跡があります。
ものすごい歴史の舞台であったはずですが、今はテーマパークがつぶれて廃墟となっていて悲しい限りです。
そのあとは京阪に乗り換え、淀駅で降り、目の前の淀城に行きました。
この場所の淀城は、元和9年(1623年)に2代将軍徳川秀忠の命で松平定綱が3万5千石で淀藩主として入部し、淀城の最初の城主となったそうです。
秀吉の側室茶々の淀城では無いみたい。
結構勘違いしている人多いと思うのですけどね。
そんな淀殿が住んでいた淀城は近くにある淀古城のほうです。
1589年(天正17年)には秀吉の弟・豊臣秀長が淀古城を改修し、秀吉の側室である茶々(淀殿)の居所としました。ここで秀吉の子・鶴松が誕生しますが、1591年(天正19年)に鶴松は夭折しました。
こちらは入れずに残念でした。
淀駅前にある鰹だしのラーメンを提供する「ラーメンぶんや」にも寄ってしまいました。
さすがに食べすぎたので、実家の最寄駅からは迎えに来てもらわずに2㎞ほど歩いて行きました。
実家でも豪華な夕食が出て、もう満腹です。
翌日はまた一人自由行動をさせてもらいます。
本日は続日本100名城の飯盛城へ。
三好長慶のお城です。
学研都市線に初めて乗り、忍ケ丘駅へ。
こちらに岡山城という城があったとかで、大坂夏の陣では徳川の本陣として秀忠がいたとか。
そんな場所が埋もれてしまっているのはちょっと残念ですね。
そして、いよいよ飯盛城へ。
この山城の入り口は四条畷神社。
非常に大きな神社で歴史を感じます。
そこから上っていくのですが、予想以上の山道で苦労しました。
その分、山の上からの景色は綺麗に見えました。
下りは野崎駅の方へ。
そちらには野崎城が途中にありました。
降りたら遅めの昼食。
本日は野崎駅の前にある「中華食堂 せっちゃん」へ行きました。
そのあと少し歩いて、三箇城へ。
こちらも三好長慶に関係した重要なお城だったようです。
大阪お城巡りを一人で楽しんでしまいました。