「みんな迷惑してるぞ…」定年延長、再雇用は誰も得しない? | ゴールドオンライン
「シニア人材」が歩むキャリアとして、定年延長や再雇用という道もあります。しかし、通い慣れた職場というメリットはある一方、今まで部下だった人間が上司になるなど、モチベーションを低下させる要因が多いことも事実です。*本記事は、中原千明氏の著作『シニア人材という希望』から一部を抜粋し、再編集したものです。
定年後も「同じ職場に残り続ける」リスク
シニア人材は「新天地」を求めたほうが良い
環境の変化は「人生の充実」につながる
定年で「肩書を失った人」が感じる大いなる喪失
定年後、孤軍奮闘した「古戦場」を訪れたり、その界隈をさまよう人は実に多い。行きつけの飲み屋でママさんが振る舞う手料理や、それをさかなに飲んだくれた常連たちへの懐かしさに加え、かつての人間関係の…
最近大幅な人事異動もあり、急に役職定年を迎える人が増えました。
世代交代という意味でよいとは思うのですが、役職定年は定年退職ではありません。
そのまま役職を失って会社に残り続けることになります。
ほかにも定年延長、再雇用により会社に残り続けることが多くなっています。
でも、ラインを外れるとやる気をなくしますよね。
何をモチベーションに仕事をすればいいのかわからなくなるんだと思います。
その気持ちはよく分かります。
さらに変にやる気がある人も困ります。
頼んでもいないのに若手を育成するとかいって、古い考えを押し付けられたらたまりません。
人生100年時代。
なかなか難しい世の中になったものだなぁと改めて思います。
出来ることなら、ある程度の年齢で見切りをつけて、新たなことにチャレンジしたいと思います。
人生2度美味しいという考えで、楽しく生きていきたいですね。
さて、なにしよう・・・。