スマホ充電レンタル「ChargeSPOT」を活用してみる

水戸街道ジャーニーランという130㎞のウルトラマラソン大会に出場しました。

問題となるのはスマホの充電です。

なぜならドラクエウォークをやりながら走るからです。

さらに今回はアクションカメラで動画を撮りながら走りたいと思います。

そのため、モバイルバッテリーは超重要です。

出来たら20,000mAh以上ほしいところです。

しかし、あまり荷物を増やし過ぎると走るのに負担となってしまいます。

そこで考えたのが、モバイルバッテリーのレンタル。

これならコンビニ必ず置いてあるので、途中途中寄りながら交換していけばよいだろうと。

日本設置数シェアNo.1モバイルバッテリーシェアリング
日本設置数シェアNo.1モバイルバッテリーシェアリング

一番普及しているチャージスポット。

1回1時間以内なら330円、3時間以内なら430円、6時間以内なら500円でレンタル出来ますが、交換の時間が読めないうえに、今回のマラソンだと5回は交換しそうです。

これはなかなか高いのですが、サブスクもありました。

サブスクだと月額MAXで1950円。1回390円で徐々に上がっていって5回以上はMAXとなるようです。

回数が読めないので、こちらを契約しました。

大会は水道橋をスタートし、日本橋から柏、安孫子、牛久、土浦、そして水戸へ行きます。

家から出発するときに近くのコンビニで最初にレンタル。

初レンタルですが、QRコードを読み込むだけであっという間に借りれました。

そして、スタートして、日本橋。こちらもファミリーマートで。

次が葛飾のセブンイレブン。順調にコース内でレンタルが出来ています。

その次が松戸のファミリーマート。

しかし、ここまででした。

この先が全くなくなり、取手では遠回りして取手駅前の東横INNで何とかレンタル出来ました。

これはまだコースから500mくらい離れただけで済みましたが、次はもう充電が切れてから結構経って、そろそろ本当にピンチということで、2回目のエイドをパスしてかなり離れたヤマダ電機竜ケ崎店へ。

しかも閉店の10分前に駆け込みました。

1台のチャージスポットは返却は出来たもののレンタルできるバッテリーが無く、焦りましたがすぐ近くにもう一台のチャージスポットが置かれていてそちらから借りられたので助かりました。

ここからはさらに地獄でした。

コンビニはたくさんあるものの茨城県のコンビニはチャージスポットが置かれていません。

コンビニには必ず置いてあるという認識が誤っていました。

なんとか見つけたのが快活クラブ土浦荒川沖店。

コースを外れましたが、やむをえません。

さらに、充電が既に切れてから1時間以上たって、コース上を検索してもありそうも無いので、大幅にコースアウトしてコートダジュール石岡店へ。

これは数キロ無駄に走ることになりました。

しかし、もはや茨城には快活クラブ系列くらいしか置いていないのではないかというくらいありません。

その先は水戸までコースの近くには全くない状況。

仕方が無いので、何とかバッテリーを持たせる作戦でしのぎました。

そして、水戸へ着いて、JR東日本ホテルメッツでレンタル出来ました。

全部で9回。

サブスクにしておいてよかったです。

しかし、もっとちゃんとレンタル場所があれば、12回は借りていたと思います。

次に同じようなウルトラマラソンを走るときは、コース上にレンタルスポットがちゃんとあるか確認してから走りたいと思います。

モバイルバッテリーを1つは持って、ある場所の時に十分充電しておくというのも一つの作戦かもしれません。

そして、何よりこのチャージスポットはコードが非常に短いです。

USB TYPE-Cの延長コードを持っていく事は必須だと思います。

これは事前に情報を入手していたので、延長コードを購入して持っていっていたので非常に助かりました。

結論としては、チャージスポットは便利ですが、それは首都圏内のみで、地方はまだ十分普及していないため、頼りすぎるのは禁物。

事前に場所を調べたうえで使う方が良いということでした。

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