左足の血管が浮き出てきていて、ずっと放置していたのですがどんどんひどくなっていっているみたいです。
実際に浮き出ているなぁと思い始めたのが2018年9月に走った丹後ウルトラマラソンが終わった後あたりです。
そこから、6年以上も放置していました。
これが下肢静脈瘤だと知るのが2022年頃。
ウルトラマラソンで足が吊ることが多くなった感じがしたので、このせいかなと思い調べてみたら下肢静脈瘤というものだと分かりました。
症状としても、足が吊りやすくなったり、むくみやすくなったりするようです。
治さないとと思いながらも放置。
まぁ何とか走れてしまうんですよね。
手術するとしばらく走れなくなることもあり、この大会が終わったら、この大会が終わったらと次の大会後を繰り返して、ここまで来ました。
それでも、ついに節目となる村岡ダブルフルウルトラランニングが終わったらと決めて、大会前に検査に行きました。
下肢静脈瘤専門の病院があり、そちらに伺います。
結果は、やはり静脈弁が壊れていて通常3㎜の静脈が12㎜まで広がっているそうです。
しかも、壊れている静脈弁の場所が太ももの付け根なんですね。
血管が膨れている場所ではなく、全然上の方で、そこの弁が壊れることで、下に血液が溜まってしまうそうです。
昔は静脈を引き抜いて治していたそうですが、今は接着剤で静脈をくっつけてふさいだり、レーザーで血管を焼いてふさいだりといろいろな方法があるみたいで、私の場合はレーザー治療となりました。
静脈に穴をあけて、レーザーで焼いていくのですが、これをやっても日帰り手術だそうです。
すごい時代ですね。
村岡ダブルフルが終わった翌週に手術することに決定。
まぁ100㎞走ってしばらく動けないだろうし、ちょうど良いタイミングでの手術だと思っています。
これで足がつらなくなるといいなぁ。