「「ラーメン二郎」より「天下一品」のお客さんが圧倒的に多い」比較を間違えると分かりにくい内容

気になるタイトルの記事であったのですが、読んでみるとなんか釈然としません。

「ラーメン二郎」より「天下一品」のお客さんが圧倒的に多い理由。専門家が指摘するビジネスモデルの違い | ゴールドオンライン
優秀なリーダーは、「部下が成長できる場」をつくり、「強いチームを育てる」ことができる。不動産、実業家、投資家、映画プロデューサーなどさまざまな分野で多角的に活躍し、チームで結果を出し続けてきた嶋村吉洋氏が語る「リーダーの極意」とは?

ラーメン二郎より天下一品の方がお客さんが圧倒的に多い理由というタイトルなんですが、結論から言えば店舗数が多いから。

これがビジネス書としての説明だとするとずいぶん乱暴な気がします。

何処に行っても天下一品はあるので立ち寄りやすい。

まぁそうなんだろうと思いますけど、それって1店舗当たりの利益率じゃないですよね。

店舗数の急拡大が失敗した例は多数あるのに、さらにラーメン屋でいうとチェーン展開はデメリットも多いのに、それを理由にしますかね?

どこでも同じ味を出すチェーン店と少ない店舗数ですが、さらに店舗ごとの個性があるラーメン二郎。

根幹はこんなことが語りたいわけではなく、数字の大切さとかを説明したいのだろうけど、例を誤ると余計内容が入ってこないという問題に陥ってしまいますね。

ラーメン好きでなければ、全くどっちでもいい話かもしれませんけど。

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