2021年8月30日にアメリカ軍がアフガニスタンから完全撤退しました。
トランプ大統領が撤退を宣言し、バイデン大統領が実行した形となります。

米、アフガン戦争に幕 タリバン「完全な独立」宣言―強引に撤収、退避打ち切り:時事ドットコム
【ワシントン時事】バイデン米大統領は30日、アフガニスタン駐留米軍の撤収を完了したとの声明を発表し、2001年から続いたアフガン戦争の終結を表明した。一方、全権を奪回したイスラム主義組織タリバンは「完全な独立を勝ち取った」と宣言。今後、極端なイスラム教解釈に基づく統治を敷くとみられ、女性の権利や基本的人権がないがしろに...
歴史に残る悪評はバイデン大統領となるでしょう。
米国が過去20年間にアフガンに投じた資金は1兆ドル(約110兆円)。
米兵2461人が死亡し、アフガン人兵士と民間人合わせて10万人以上の命を奪ったアフガン戦争は、混乱をもたらせただけだったのかもしれません。
これはベトナム戦争と同じかもしれませんね。
日本の朝鮮併合も同じく、その国を良くしようと乗り込んだりしても、有難迷惑にしかならないのかもしれません。
国を良くするということは難しいですね。
日本がよくここまで民主主義が広がったのか、それの方が奇跡なのかもしれません。