香川旅行2019(2)男木島

2019年2月2日

香川旅行二日目。

宿からのものすごい綺麗な朝日です。

海と日の出がセットになると素晴らしい景色になりますね。

吹き抜けからもすごい綺麗に朝日が見れました。

女木島ビーチアパート - 香川県女木島、プチリゾート感覚の宿泊施設
女木島ビーチアパートは浜辺の暮らしに想いを馳せたお宿です。しばし、日常の喧騒を忘れ、思い思いの時をお過ごしください。お部屋は5種類からお選びいただけます。

朝食は宿の方が用意してくれます。

通常8時以降らしいのですが、8時20分の船で隣の島に行くことを伝えると7時30分に用意してくれました。

海との高低差がここまで無い宿はめったにない気がします。

穏やかな瀬戸内海の海だからできるのでしょうか。

フェリーに乗っていざ男木島へ。

女木島からすぐの島でフェリーで20分で着きます。

過疎化が進んでおり、島は100世帯くらいになっています。新たに移住してくる若い人も増えたとのことですが、やはりお年寄りの島になっている気がします。

25年振りくらいの男木島。

久しぶりすぎて、あまりよく覚えていません。

子供のころは毎年来ていましたが、祖父・祖母と一緒に暮らすようになってからは行くことが無くなりました。

港には「男木島の魂」という芸術作品があります。

瀬戸内芸術祭で作られたものですが、昔の男木島のイメージからは全然違っています。

男木島には就航している「めおん2」の前の「めおん」がずっと停泊しているようです。

めおん2がドック入りした際にはめおんが動くようですが、普段はずっと繋がれたまま。なんかもったいない気がします。

男木島の魂は交流館として活用されており、中は綺麗な展示物がありました。

軽い軽食が食べられるほか、お土産も売っていました。

さっそくめおん2のキーホルダーを息子が購入しました。

フェリー乗り場のすぐ隣にお墓があります。

今回男木島を訪れた最大の目的はお墓参りです。

どこにあるのかさえ知らなかったのですが、初めて嫁、子供を連れてお参りできました。

花も線香も用意していないというひどい状況でしたが、とりあえずお墓を磨いてお参りしました。

次はちゃんとしますね。

そこから男木島の象徴ともいえる灯台に向かいます。

フェリー乗り場から2㎞近くあるので結構歩くことになります。

途中、梅の花が咲いていました。

海沿いをずっと歩くのはなんだか楽しいです。

しかし、子供が持たない・・・。

はやくしっかり歩くようになってほしいです。

なんとか6歳の息子は頑張ってくれました。

そして灯台に到着です。

遠くから見てもきれいな灯台です。

明治時代に作られたものらしいですが、本当に自慢できるほどきれいな灯台だと思います。

夕焼けと灯台の絵を小学生のころ描いた記憶があります。

海岸と灯台。

どの角度から見ても非常に絵になる灯台です。

以前は無かった資料館も出来ていました。

灯台の歴史などが分かりやすくまとめられています。

この男木島の灯台が少しでも有名になるとよいなぁと思います。

男木島は睡蓮がものすごいたくさん育っており、ちょうど時期がよく沢山咲いていました。

そして、この灯台の周りが見どころらしく、灯台と睡蓮の2つ楽しめました。

そこから一度フェリー乗り場まで戻り、昼食です。

交流館には男木島のどのお店が営業しているか表示されているのですが、見てびっくり。

ほとんどのお店が営業していません。

昼食を食べれるお店は2~3店舗しか開いていません。

そのなかでも近くにある「まどか」というお店に行きました。

少し高台の場所にあり、港が一望できる非常に景色の良い場所です。

ここからの夕焼けは非常にきれいらしく、ぜひ見てみたいのですが、本日はそこまでいることはできません。次回来たときは泊まりもありですね。

本日のメニューは一択、「たこ天」ですとのこと。

それでいいかと思ったのですが、子供の顔を見ながら少し考えてある材料で「とんかつ」も作りますと提案いただけました。

そんなわけでたこ天定食ととんかつ定食となったのですが、たこ天が非常に美味しい。

子供達もたこ天を取り合い、結局たこ天のみを追加注文することに。

量もあり、味も良し。大満足のお店です。

食事のあと男木島の上にある神社、豊玉姫神社に向かいました。

ここからの景色は絶景です。

子供のころ見た景色と同じでした。

そして、誰も住んでいない親の実家に行き、状況を確認します。

天井や床などところどころ傷んでいましたが、まだしっかり建っていました。

この家は今後どうするのだろう・・・。

その後、芸術祭の作品を見て回ります。

古びた家の壁が色鮮やかに塗られており、これは良いなと思いました。

わずかな部分だけでも雰囲気は変わりますね。

男木島は小道が多く、車が入れないためオンバという荷車が活用されているのですが、これもアートになっています。

残念ながらオンバファクトリーという展示場所は冬季休業のため中を見れませんでしたが、良さそうな感じでした。

やはり夏来ないといけませんね。

最後にフェリーの出航まで時間があったので、男木島図書館で一休み。

個人経営のカフェにもなっており、薪ストーブで暖まりながら美味しいコーヒーをいただきました。

久しぶりに子供のとき遊んだ場所や景色を見れて、島暮らしもいいなぁと感じることが出来ました。

そういえば、結婚した時老後は島で暮らしたいとか言っていた気がします。

次はいつ来るか分かりませんが、前回ほど間隔を空けずに訪れたいと思います。

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