2018年1月2日
元旦に実家に帰った時、親父が家の中で杖をついて歩いていました。どうやら12月初旬に犬の散歩中に転んでから足が痛いらしいです。
これまで病院に行ったが原因が分からず、痛み止めだけもらっていたが調子は良くないとのこと。
もうすぐ76歳なので仕方がないのかなぁとも思いながら、少し心配でした。
翌日お袋から電話があり、親父が部屋で転んで起き上がれないらしいです。
ちょうど箱根駅伝を見ている時だったのですが、何を言っているのかなと思いました。
お袋は救急車を呼ぼうか迷っているとのことで、親父は救急車は呼ばなくていいと言っていて大変なようです。
症状は本人しか分からないものの、全く動けないのでトイレにも行けず、お袋だけで起き上がらすことも出来ないとのことなので、実家に急ぎ向かうことにしました。
実家についてみるとすでに救急車が到着しており、部屋で親父が担架に乗せられていましたが、本人は元気そう。まぁ病気ではないので痛いだけのようです。
すぐに病院に行き検査すると、大腿骨骨折!
骨盤と大腿骨の付け根のところが折れているらしいです。多分12月初旬に転んだ時からヒビが入っており、そこが折れたのだろうとのことです。
この骨折は老人に多いようで、これを機に歩かなくなり、老化が早まるみたいなので心配だが、原因が分かって良かった気もします。
手術は1週間後。人工骨を入れてボルトで固定するとのこと。かなり大がかりになりそうです。
ネットで調べてもちゃんと歩けるようになるかリハビリの頑張り次第とのことで、親父にはしっかり頑張ってもらいたいです。