100kmマラソン完走から一夜。朝6時過ぎに目を覚ますと、脚には心地よくも強烈な筋肉痛が残っていました(笑)。
とはいえ、本日の旅程はすべて高速道路。バイクに乗ってしまえば脚をつく回数も少ないため、「走り出してしまえばなんとかなるだろう」と気持ちを切り替えます。コンビニで買ったパンをつまみつつ、テレビを見ながらゆっくりと出発準備を整えました。
ウエア選びと関越道経由ルートの選択
本日は全国的に気温が上がるとの予報でしたが、高速走行時の体感温度を考慮し、今回の旅先で急遽調達していた厚手のジャンパーをチョイス。

昨日、シューズやレースウェア、そして道中で買い集めた地酒などの重い荷物を宅配便で自宅へ発送しておいたおかげで、バイクの積載は驚くほど軽やかです。準備を済ませ、8時過ぎに宿を出発しました。
ナビの指示に従い、上越ICではなく上越高田ICから高速へ。行きで使った中央道ルートとは異なり、上信越自動車道を経由して帰るルートです。
走り出してすぐ、妙高高原周辺の冷気に包まれます。予感は的中、厚手のジャンパーを選んで大正解でした!
1. 妙高から信州へ——絶景とハイオク並みのガソリン価格
途中、車窓から見える野尻湖を横目に南下。「いつかじっくり立ち寄りたいな」「長野の地酒蔵も巡りたい……」という誘惑が頭をよぎりますが、今回はマラソン後ということもあり、安全第一で素直に帰路を急ぐことにします。
連休最終日の混雑を警戒していましたが、早めに出発した甲斐あって高速道路は実にスムーズ。
松代PAでの衝撃給油
燃料に不安を残したくなかったため、早めに松代(まつしろ)PAで給油することに。
給油量はわずか3リットルほどでしたが、お会計はまさかの600円超え!レシートを確認すると、なんとレギュラー1リットルあたり205円。山間部のPAとはいえ、200円オーバーの価格設定には思わず「次は電気自動車か…?」と頭をよぎるほどの衝撃でした(笑)。
給油を済ませると、すぐに更埴(こうしょく)JCTへ。 恥ずかしながら最初読み方が分からなかったのですが、「こうしょく」と読むのですね。ここから長野自動車道へ入っていきます。電車では訪れたことのある上田や小諸など、真田家の歴史が息づくエリアを横目に走り抜けました。今度はぜひ、歴史巡りツーリングでじっくり再訪したいところです。
2. 標高の高い冷気と碓氷峠の奇岩群
軽井沢エリアに差し掛かると、厚手ジャンパーを着込んでいてもヒンヤリとした冷気が襲ってきます。本当にウエア選びが冴えていました。
軽井沢を抜けると、いよいよ碓氷峠(うすいとうげ)へ。 高速道路はトンネルで貫かれているため極端なタイトコーナーはありませんが、アップダウンとゆるやかなカーブが続く走り甲斐のある区間です。周囲の山々を見上げると、木々の間にゴツゴツとした奇岩が露出し、まるで中国の水墨画のような荒々しくも見応えのある絶景が広がっていました。
このあたりで、100km走破の蓄積した疲労が出たのか、ちらほらと欠伸(あくび)が出るように。
「甘楽PAで休もうか」とも考えましたが、もう一度給油が必要になりそうだったため、そのまま関越自動車道に入ってすぐの上里(かみさと)SAまで足を伸ばすことにしました。
3. 上里SAでのエネルギー補給から無事帰宅へ
上里SAに到着した頃には欠伸も収まっていましたが、身体を休めるためにピットイン。
空腹感があったものの、「ここでがっつり食べて血糖値が上がり、再び眠くなったら嫌だな…」と悩みつつ食事を摂ることに。幸いにも食後に眠気が襲ってくることはなく、体調も安定したままリフレッシュ完了です。
しっかり給油を済ませ、再び本線へ。 懸念していた関越道も、その後の圏央道も目立った渋滞はなく、信じられないほどスイスイと流れていました。
13:00前 無事に自宅到着!
予定よりも大幅に早い13時前には無事自宅へ帰宅! マラソン後の疲労で「何度も休憩を挟んで遅くなるのでは」と覚悟していましたが、嬉しい誤算となりました。
旅のまとめ:走行距離 891km

今回のツーリングの総走行距離は891km。 以前走った飛騨高山や会津へのツーリングとほぼ同等の距離感となりました。
「バイクで往復約900km走行 + 100kmウルトラマラソン完走」という、一見タフすぎる組み合わせですが、お城巡りや地酒・ラーメン開拓まで含めて自分のペースで安全に楽しめるようになってきたのを感じます。
今回も最高の旅となりました!