年末の忙しい時期にバイクのバッテリーが上がってしまいました。
バイクを乗っていなくて上がったわけではなく、エンジンをかけずにスイッチを入れっぱなしにしたことが原因です。
家に帰ってサイドスタンドを立てると自動でエンジンが停止される仕組みなのですが、そのままスイッチはオン状態。
カギを抜けばいいのですが、荷物があったりしたのでカギを抜かずに放置して、2時間後に出かけるときにエンジンがかからない。
完全にバッテリーが無くなっているわけではないので、ライトなんかは付くし、初めはどうしたんだろうと思ったのですが、まぁバッテリーですね。
そんなわけで、バッテリーを充電しようとバッテリーの場所を確認し外そうとしたのですが、バッテリーを付けているボルトの締め付けがきつく、全く外れず。
仕方がないので近所のバイク屋に電話をしたら、店にバイクを置いておけないのでバッテリーを外して持ってきてくれと。
いや、バッテリーが外れなくて困っているんですけどね。
ドライバーで頑張ったが、どんどんねじ山が舐めってしまい、やばい状態になってきました。
最後の手段とインパクトドライバで押し付けながらやったら、あっさりと外れました。
さすが電動。
これは失敗すると余計ひどい状態になるので最後の手段なんですよね。
そんなわけで、充電。
15年以上前に購入したバッテリー充電器。
良く持っていたなぁと思います。
しかも、まだ一度も使ったことがありません。
使い方からしっかり調べて早速やってみます。
バッテリーに接続すると確かにない。
針が左側にいってると充電があることになるようですが、ものすごい右寄せです。
数字が5とかなので、そっちの方が多いのかと思ったんですけど、1から2くらいが満充電のようですね。
ちゃんと二輪モードもあるので安心して充電できます。
3時間くらいかけて無事充電が完了しました。
これで安心とバイクに取り付けようとしたら、今度はナットがありません。
ボルトを外す時にナットの存在に気が付いておらず、必死で外したのでナットが落っこちていました。
なんとか地面を張って1つ見つけたんですけど、もう一つが見つからず。
仕方がないので、ボルトを差しただけの状態で購入したバイク屋まで5㎞走ってナットを付けてもらいました。
なんか、大変な一日でしたがバッテリーの充電方法を学べてよかったです。