中田敦彦のYouTube大学をたまに見るのですが、面白い本を紹介していました。
結構前に出版されていて、今は購入できないところが多いようなんですが、amazonのkindleでプライム会員は無料で読めるようになっているようです。
素晴らしい。
内容としては、情報社会の現在においては、知識が高いなどといった行動力より、いいひとであることの方が偉くなるということです。
最近の会社を見てもこれは非常に共感できることが多いです。
特に働き方改革などにより、残業も減り、生産性も落ちている気がしますが、それを会社の危機ととらえてみんなを鼓舞してみても全く効果がありません。
もう、以前とは仕事のスタイルが変わったのだなぁと改めて感じさせられます。
それでも、自分が良くするのだと思うのもいいのですが、それをやると誰もついてこず。
結果問題児扱いされてしまうので、ここはいいひと戦略の方が良い気がしました。
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会社的に本当にそれでよいのかという問題はありますが、今社会全体がそういう風潮である以上正しいのでしょう。
乱世ではないからという表現をして説明していますが、まぁその通りかなと思います。
しかも、いいひとになるわけではなく、いいひとを演じろというのですから、その通りですね。
残りの社会人生活、これで行こうかなと考えてしまいました。