和歌山旅行3日目は和歌山城へ。
和歌山市駅からは歩いていける距離です。
和歌山城について吹上口らへんを見ているとボランティアの案内の人が来てくれて、案内をしてくださりました。
以前、津山城でも案内をしてもらった経験があるのですが、やはり知識量が半端じゃなくて非常にためになります。
しかし、このときは義両親や家族、特に子供たちがいたので飽きてしまったら逆に迷惑になるかと思い、どうしようか迷ったのですが、せっかくですので水堀を船に乗って行ける場所まで案内してもらうことにしました。
最初の砂の丸の説明や鶴の渓の説明など、知らなかったことだらけです。
戦国時代に作られたお城のため、野面積みで急いで作ったとか、岩をそのまま活用したとか、非常にわかりやすくためになりました。
船着き場まで行ってみると船が休み。
その場所には桃が掘られた有名な石垣の石がありました。
さらに、門には大きな鏡石が。
天守までは階段を上っていきます。
当時の岩を利用した天然の階段がありました。
さらに上って天守へ。
和歌山城は日本三大連立天守です。
大天守・小天守と2つの櫓が繋がっています。
非常に風格を感じるお城です。
屋根の位置がズレているのが特徴なのだとか、この辺はガイドさんが教えて貰えなければ全く気が付きませんでした。
あとは、屋根とかに桃が作られています。
修学旅行生にこの話をすると桃探しばかりして話を聞いてくれないんだとか。
非常に良いお城でした。
その後は義両親と嫁と娘とは別行動。
息子とふたり旅をすることになります。
10歳の息子と二人で3泊の旅。
もう今後無いかもしれません。
最初で最後の男旅かもしれないので、満喫したいと思います。