「どうする家康」見ていますか?
面白いですよね。
初めはあまり期待していなかったのですが、「鎌倉殿の13人」が私的にあまりにも傑作だったため、なかなか戦国時代に戻ってこれなかったのですが、やはり戦国時代は面白いです。
で、今川義元の息子の今川氏真についてですが、信長の野望というゲームをやっているとあまりのステータスの低さにどうしようもない武将であったと思わされましたが、これが結構しっかりした人だったとか。
そもそも早々に殺されたと思っていたのですが、江戸時代まで生きていたんですね。
しかも徳川家康に庇護を受けていたとかで、いつの間にという感じです。
信長でも秀吉でも信玄でもない…「徳川家康にもっとも影響を与えた戦国大名」の数奇な生涯 一度は敵対するものの、60年以上にわたり交流した
徳川家康にとって、少年期から青年期を過ごした今川家はどんな存在だったのか。歴史学者の黒田基樹さんは「戦国大名としての手本となり、大きな影響を受けた。特に、4歳年上の今川氏真は、一度は敵対したものの、生涯にわたり交流を続けた特別な存在だった」という――。
家康も人質時代に大切にされた恩義を感じていたということでしょうか。
なかなか難しいものですが、表舞台に出なくても生きていたことはすごいことです。