邪馬台国

邪馬台国は倭女王卑弥呼の宮室があった女王国であり、約30の国からなる倭国連合(邪馬台国連合)の都でした。

倭国は元々男王が治めていましたが、長期間にわたる騒乱が起きました。
そこで卑弥呼という巫女を王に共立することにより混乱が収まり、邪馬台国連合が成立しました。弟が彼女を補佐して国を治めています。

女王は魏に使節を派遣し親魏倭王の封号を得ました。

狗奴国(クナコク)との戦いがあった時期から間もなく248年頃に卑弥呼が死去し、男王が後継に立てられます。

しかし、混乱を抑えることができず、卑弥呼宗女の「壹與」(壱与)が巫女女王になることで連合国が収まりました。

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こう書くとなんとなく分かった気になるのですが、いまいち記憶に残りません。

しかし、マンガ日本の歴史を読むと非常に印象に残りました。

各集落の王が争い、まとまるために卑弥呼を擁立したこと。卑弥呼は女中を多数集め各国の情報を得たうえで判断していたこと、狗奴国との争いを避けるため魏に朝貢し権力を示そうとしたことなど、流れで掴めました。

今から1800年も前ですが、人の思いはいろいろとあるのは変わらないですね。

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