富士通がメインフレームの撤退とかニュースでやっていましたが、次は3000人のリストらを行うようです。
国内従業員が8万人もいる会社なので、これでも4%程度の削減なのだとか。
富士通、幹部社員3千人が希望退職へ 退職金など650億円計上:朝日新聞デジタル
富士通は8日、2月末まで募っていた早期希望退職に国内の50歳以上の幹部社員3031人が応募したと発表した。国内の従業員約8万人の4%弱にあたる。原則3月末で退職する。退職金の割り増しなどで650億円…
しかも対象は50歳以上の幹部社員とのことです。
DX企業への変革、人材の流動化。
なかなか良さげなキャッチフレーズですが、厳しいものがありますね。
そして人事制度も年功序列をやめていくようです。
やはり日本型の経営に無理が生じてきたということなのかもしれません。
まぁ大企業は働かなくても分からないような人がたくさんいるのも事実だったりするので、改善していかないと無理なのかもしれませんね。
のどかな良い時代は終わったということに早く気が付かないと危なそうです。