来年45歳になります。
このコロナ禍、サラリーマンで良かったと思うことは多かった気がします。
やはりサラリーマンは安泰かもしれないですね。
でも、会社毎ダメになる危険性も見えてきたのが今回かもしれません。
それでも、個人事業主よりは安全性は高いでしょう。
それなら今後もこの会社でやっていくか。
これにはなかなか悩ましい問題があります。
最近60歳になりエルダー社員となる人を見ました。
給料も激減し、これまで一緒に働いてきた社員からはお荷物扱いになりそうです。
そもそもこれまでと同じ仕事をする気が全くありません。
給料も安い、役職も無いだと当たり前かもしれません。その気持ちも十分わかります。
その状態であと5年、頑張れるものでしょうか。
そして65歳になると今度はアルバイト扱いです。
それでもこの会社にいれるかは分かりません。
その頃には制度も変わって普通に70歳まで働く社会になっているのかもしれません。
でもどんな役割が与えられるのでしょうか。
55歳になったくらいで役職定年もありそうです。
働く年齢は上がっているのに役職定年は変わらない。
これも不思議な話です。
でも役職定年になった人は軒並みやる気がなくなっています。
元部長だった人もその役職を失ったら本当にただの人。
これまでたくさんの人が言い寄ってきたのに、みんなあっという間に去っていきます。
まぁ役職があったから相談をしていたわけで、その人の知識を得たかったわけではないのでしょう。
これも悲しい現実を突き付けられている気がします。
そうこう考えていくうちになんとか55歳で仕事を変えられないかと、今の仕事をアーリーリタイア出来ないかと考えるようになりました。
あと10年あればいろいろと準備が出来るのではないかと。
そんな中であったのがこの記事です。
まさに考えていることが一致しています。
唯一の違いは50歳というさらに5年早いタイミングであること。
動けるうちに動いた方がいい。
確かにそうかもしれませんね。
するとあと5年です。
より近い未来となりました。
とりあえずこの本は購入してみようかと思います。
さて、さすがに45歳で行動に移すという案はもうないかと思います。
でも早めに何か考えておいた方が良さそうです。
そういえば、タニタが社員を個人事業主にするということが話題となりました。
でも、これはある意味ありかもしれないと最近思っています。
個人事業主として契約したら、会社は私にいくらの値段をつけてくれるのか気になります。
この先の未来もドキドキ、ワクワクして暮らしていけそうです。