働き方改革なのか、なんなのか。
60歳で定年と言われていたのはいつまでだったのか。
あっという間に65歳まで働くのが一般的と言われるようになってきました。
しかし、60歳で一度退職し、65歳までは再雇用扱い。
給料は激減です。
仕事内容もよく分からなくなります。
さて、そんな60歳以上の人が部下になったらどうなんでしょうか。
要員としては一人と数えられます。
でも本当にやる気が無いんです。
再雇用なのでアルバイト気分なのかもしれません。
この人にやる気を出してもらうにはどうしたらいいのかが課題になります。
向上心をなくした60代シニア部下が本気で働くようになった、30代年下上司のひと言 褒める+恐怖感をちらつかせる
指示に対して反発してくる、モチベーションが低下していて周囲に悪影響が起きている……。年上部下のマネジメントに悩みはつきもの。コミュニケーションデザイナーの吉田幸弘さんが、そんな部下に言ってはいけない言葉、かけるべき言葉を紹介してくれます。
さて、記事にあるように「やらないとマイナス評価になりますよ」というだけでやってくれるでしょうか。
そもそも再雇用において評価はほとんど関係なくなっています。
そんな中でマイナス評価という言葉は全くの無意味な気がします。
それは会社毎の特性によるのかもしれません。
再雇用でも危機感がある場合と安泰の場合では違うでしょう。
まぁ私も再雇用の身になったらあまり無理して働きたくないと思うので、この気持ちはよく分かるんですけどね。
本当にどうやってモチベーションを保っていけばいいのですかね。
難しい問題です。