働き方改革のおかげなのか、労働力不足のせいなのか、離職率がどの業界もものすごい上がっていて、会社は離職率を下げることに必死です。
そんな中、管理職は部下を非常に大切に扱うようになりました。
以前では考えられないことです。
部長と言えば、ふんぞり返って席に座っているイメージだったんですけど、今や歩き回って部下に雑談をしに行ったり、気を使っているのが分かります。
管理職が部下を“お客さま”扱い…全国120所中「下から11番目」だった製薬会社の営業所が「1位」まで急成長。上司の驚きの指導方法|資産形成ゴールドオンライン
効果的に活用することで、業績、チームビルディング、人材育成において大きな成果を出すことにつながる1on1ミーティング。1on1において、上司と部下はどのような話をすればよいのでしょうか。小川隆弘、氏による著書『成果が出る1on1 部下が自律する5つのルール』(ごきげんビジネス出版 ブランディング)から一部を抜粋・再編集...
これはこれで良いのですが、こんなに気を使わないといけないなら偉くなりたくないなぁと思う人も増えるのではないかと心配です。
生産性も落ちていっているし、このままで日本は大丈夫なのでしょうか。
でも、一握りの人が新しい仕組みを考え出せれば、一気に改善する気もするし、今までの非効率なやり方が良かったわけでもないので、難しいなぁ。
とりあえずは休みが取りやすくなったり、残業が少なくなったので、労働者にとっては良い時代になったとは思います。