最近リスキリングが叫ばれていますが、仕事に達成感があるものをやりたいなぁと考えることがあります。
自分で作品を作って売る。
これを仕事にできたらいいですよね。
子供の頃は画家を目指していた時期もありましたし、漫画家を目指していた時期もありました。
やはり何かを作りたいという思いが強いようです。
そんな中、最近気になっているのが刀鍛冶。
早期退職して刀鍛冶になれないか調べてみたら終わりました。
「刀鍛冶」が一人前になるまでどのくらいの修業が必要?なり方や年収を解説|Infoseekニュース
映画やドラマ、漫画にゲームなどの影響もあり、「日本刀」の魅力に引かれる人は世代や国籍を問わず増えています。日本刀が
刀鍛冶になるには4年以上の修行を無給で行わないと行けないようです。
さらに弟子入りしないといけなくて、全日本刀匠会に入り、弟子を募集している刀匠を探さないといけないが、これも狭き門みたい。
日本刀を一振り作るのに50万から70万の費用がかかるようで、そこから自分の取り分を取らないといけません。
さらに年間24振りまでしか作れないという上限があるため、1振り100万円で売れたとしても手取りとしては少なくなってしまいます。
70万の費用をかけて作って100万円で売って30万円の手取りから税金引かれて。
これはかなり厳しそうですね。
やはり職人の仕事を適当な気持ちでやることは無理だということでしょう。
でも、なにか魂を込められたものを作っていきたいと考えてしまいます。