
「人生に意味を求めようとするから、苦しみが生まれる」だそうです。
人生には最初から意味なんかない…「人生を楽しめる人」だけが知っている"開き直り"の効能 何をもって「価値」とするかは自分で決めればいい
人生に意味はあるのか。この根源的な問いに、ルーマニアのある哲学者は「本質的な意味はない」と答えた。哲学者・小川仁志さん監修の新刊『スッと頭に入る哲学 哲学は人生の道しるべ』(昭文社)から、楽に生きるための秘訣を紹介しよう――。
なるほど。
たしかにそうかもしれません。
「意味があるから生きる」ではなく、「意味が無いから自分なりの方法で生きていい」。
なるほど。そうかも知れませんね。
なんとなくしっくりくるなぁと思うのは、最近八十八箇所巡りをやっている過程で般若心経を少しずつ覚えているからかもしれません。
「全ては空である」
この考えに行き着くのかもしれないなぁと思いました。
正解はないから自分らしく生きるのが良いのはそのとおりだけど、自分らしく生きるとはどういうことか、これが難しいのかもしれません。