2時に起きて準備をします。
会場まで送迎のバスをだしてくれるのですが、時間が2時30分と3時20分。
私は3時20分を選択しました。
相方の人は2時30分にしたようで先に向かわれました。
50分ほど間が空くので、朝食券を盛ってフロントへ。
朝食はおにぎり弁当です。
睡眠も十分で食欲もあり、風邪の兆候なし。
後は走るだけです。
バスで会場に向かいます。
この大会は600名弱のあまり人数が多くない大会です。でもこれくらいがちょうどよいと思います。

4時30分と通常のウルトラマラソンより30分早いスタート。
そしてゴールの制限時間が17時30分と13時間が制限時間となっていて通常より1時間短いことが難易度をあげています。
獲得標高などはそれほど高くないので、走りやすい大会ではあります。
スタート地点で相部屋の人と合うことが出来ました。
そしてスタート。
しっかり走り、ギリギリでなんとか完走しました。
秋田まで来て完走出来なかったでは洒落にならないので良かったです。
これも村岡ダブルフルのDNFの経験が生きているのだと思います。
ゴール後は会場でしばらくゆっくりして鷹巣駅に向かいます。
秋田方面の電車に乗る人は多かったですが、青森方面の人は少ないですね。
結構時間かかりましたが弘前駅に着いて、食欲はあまり復活していませんでしたが、せっかくなのでラーメンを食べました。

今回は内蔵をあまりやられていなかったようでしっかり食べることが出来ました。
本日の宿は弘前城の近く。つまり駅からは結構あります。
完走できたのでご褒美タクシーです。
宿は齋栄旅館という少し古い宿でしたが格安で泊まることが出来ました。
お風呂を貸し切りに出来るというのが気に入ってこちらにしました。
到着すると部屋は3階。エレベーターなし。
これが結構大変でした。
重いキャリーバッグを持って、痛い足を引きずって階段を登ります。
部屋に着くと中は予想以上に良い感じでした。
まず部屋が綺麗でベッド。十分です。
トイレは共同でしたが、部屋からすぐの場所で気になりません。
少し休んでさっそくお風呂へ。
お風呂が1階のため行くまでが苦労しますが、貸し切りのため広いお風呂にゆったり出来ました。
お湯がかなり熱かったので水で結構薄めました。
温泉でないところが残念ですが、これだけゆっくり出来れば十分です。
体をきれいにしっかり洗って、お風呂にゆっくり入りました。
部屋に戻ると体にたまりまくったおしっこが徐々に排出されだしてトイレが近かったですが、しばらくしたら落ち着いて、ゆっくり寝ることが出来ました。
完走できたので最高の一日です。