久しぶりに火垂るの墓が地上波で放映されて、見てしまいました。
はだしのゲンのようにさすがに現在では問題が多くて放映出来ないのかと思っていました。

公開時、劇場内は地獄絵図に…“二度と見たくない名作”『火垂るの墓』のスゴさとは? 考察レビュー(映画チャンネル) - Yahoo!ニュース
映画『火垂るの墓』のあらすじ(ネタバレあり)を紹介し、魅力を徹底解説。高畑勲監督が野坂昭如の反自伝的小説をアニメ化した本作は、終戦直後の神戸を舞台に、14歳の清太と4歳の節子が歩む過酷な日々を描く。
この作品は後味も悪くて見たくもない作品なのですが、見るべき作品だと思います。
『途中出てくるおばさんの子供の頃はひどい人だと思ったけど、大人になったらこの時代だったらそうせざるを得ないと理解できる』と言われていて、改めて見てみると確かにと思うところもありました。
14歳と4歳で生きていけるわけは無いですから。
でも、そんなことは分からないですよね。
改めてみて、すごい作品だと思います。
今ウクライナで戦争が起きているのは日々ニュースを見ています。
世界情勢が怪しい状況になってきていて、日本もまたこんな時代になる可能性があるということを最後のビル群の映像で表現しているのかもしれません。
戦争がない世界がいいですね。