米国など、世界の多くの国が2050年までに原子力発電の発電容量を現在の3倍にするという宣言をしたようです。
その中には日本も含まれています。
COP28 米政府 世界の原発の発電容量3倍へ宣言 日本など賛同 | NHK
【NHK】COP28にあわせて、アメリカ政府は気温の上昇を1.5度に抑えるためとして、2050年までに世界の原子力発電所の発電容量…
東日本大震災のあと、日本を中心に原発は廃止の方向に進んでいました。
しかし、最近の異常気象と温暖化。
化石燃料に代わるエネルギーが必要なのですが、自然エネルギーだけだと頼りない。
ということで、原発になるわけです。
まぁ、そうなってしまいますよね。
電気自動車だ、なんだといっても、結局電気を作らないと始まらないわけで、それをどうやって作るかという話。
原発には反対でも賛成でもないのですが、代替手段が見つからない以上、電気の使用量を減らすのか、原発を増やすのかしかないのも現実です。
電気代の値上がりで悲鳴を上げていることもありますし、やむを得ない流れなのかもしれません。
事故さえなければなのですが、これだけは分かりません。
やっぱりシムシティみたいな感じになってしまうんですね。