ウイスキー検定

9月28日


ウイスキー検定なるものがあることを知りまして、せっかくウイスキーを飲んでいるので知識を付けようと受験することにしました。

受験はこのコロナの影響もあり、在宅受験とのことです。

問題が送られてきて、回答し、郵送します。

とりあえず2級と3級のテキストを購入してみて、どちらも似たような問題であり、4択のマークシート問題であるため、2級と3級を同時受験することにしました。

ウイスキー検定公式テキストも発売されています。

ウイスキー業界で有名な土屋守氏が著者です。

問題はというと、かなりの部分がスコッチとなります。

蒸留所の場所やゲール語での意味なんかも問題となっており、他にもスコットランドがイングランドに併合されたのはいつかなどといった、ウイスキーの知識を超えてくる問題も含まれています。

正直、ウイスキー検定に期待している内容から少し外れている気がしました。

勉強してみて、サントリーが所有する蒸留所が多いことに一番驚きました。

それ以外にも蒸留所を日本の企業が所有しているものが多く、鳥井氏や竹鶴氏の努力のおかげだなと改めて感じます。

試験は家だとちゃんとできないと思い、仕事が終わってから図書館に行き、真剣にやりました。

過去問から結構出題されるので、過去問をしっかりとやっておけば大丈夫そうです。

逆にいうと過去問をやっておかないと分からない問題が多いです。

過去問は1問ずつ調べながら知識を付けていったことを思い出しました。

解いているときはこんな問題分かるわけないじゃんと思いながら解いたなぁ。

とりあえず郵送して完了です。

スコットランドの特に蒸留所について深く学ぶことが出来ます。

おかげでスコッチのシングルモルトを飲むのが楽しみになりました。

あとは、もう少しいろいろなウイスキーを飲んでみてから学んだほうが良いかもしれません。

飲む前に知識を持っておきたい気持ちと飲んでから知識を付けたい気持ちが混ざるので難しいですね。

とりあえずは楽しく試験勉強をすることが出来ました。

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