2019年6月9日
日本城郭検定を受験してきました。
今回は3級・4級同時受験です。
どちらも60分のマークシート4択なので、同時受験でも大丈夫でしょう。
東京会場で受験です。
場所は水道橋の日本大学法学部校舎でした。
まずは午前に4級受験です。
50問60分で30問以上の正解で合格。
結構な量の過去問からの出題があり、スイスイといていくことが出来ました。
15分で全問回答完了してしまいました。
回答の自信度からいうと合っているが40問、やや不安が5問、不安が5問です。
30問以上なので、確実に合格しそうです。
マークシートの付け間違いがないことを再度確認しました。
しかし、この検定。早く終わっても途中退出が認められていません。
残りの45分間どのように時間をつぶそうか悩んでしまいます。
問題用紙に絵を描いたり、今後の予定を考えたりしてなんとか時間をつぶしました。
次の3級は1時間後。
昼食をとり、受験に臨みます。
今度は100問60分。70問以上の正解で合格です。
こちらは1問に1分かけられないのであまり悩んでいることはできません。
過去問からの出題もかなり出ましたが、以前より少なくなった気がします。
新しく作られた問題が増えて、難易度が上がったような・・・。
100名城以外の問題も結構出題されており、苦戦します。
こちらは40分かからずに全問回答できました。
しかし、自信度でいうと合っているが61問、やや不安19問、不安20問です。
合っているが70問を越えていないので、落ちる可能性があります。
やや不安の問題を再度考えました。
しかし、さっぱり正解が思いつかず。
どちらかというと最後の2択で悩んでいるものが多く、その絞り込みをするための知識が不足しているため選ぶことが出来ません。
江戸城の門の名前とか、テレビのオープニングで使われたお城の名前とか、お城がある都道府県ではなく市が出題されるなど、厳しい。。
家に帰って自己採点。
85問と結構予想が当たっていました。
ただ回答が開示されたわけではなく、自分で調べて正解を見つけているので、あっていない可能性もあります。
それにしても非常に試験勉強も楽しく、ほかの資格もこれくらい楽しければいいのになぁと思う試験でした。