2017年5月22日
岩手旅行最終日。昨日ゆっくり寝たのでそれほど疲れも残らず。
朝、昨日帰りのバスで寝てしまった子供と温泉に入り、朝食。その後、平泉駅まで送ってもらい、バスで厳美渓という名勝へ行きました。
渓谷はまぁよくある風景ですが、カッコウ団子といいう名物があり、川の向こうの団子屋さんから団子が飛んできます。
本当に飛んでくるわけではないのですが、ワイヤーでつるされたかごに一人前400円を入れて据え付けられている気を木づちで叩くと、店から団子とお茶を入れて渡してくれる仕組みです。
結構な勢いで団子が飛んでくるので見ていて面白かったです。
一度に二人前を注文してしまったため、1回しかやらなかったのですが、子供が何度も木を叩きたいと駄々をこねてしまいました。一人前ずつ複数回やったほうが楽しめるのでもったいなかったですね。
昼は厳美渓の道の駅で昼食。一関は餅文化とのことで、複数の味の餅が楽しめます。
ずんだ、しょうが、稲荷など、8種類食べました。
真ん中に大根おろしがあり、まず大根おろしだけを食べて喉を湿らせてから餅を食べるのだとか。のどに詰まらせないよう昔からの工夫らしいです。なるほど。
この餅文化は好きになれそうです。
帰りはバスで一関まで行き新幹線。バスで4歳の子供は寝てしまい、新幹線もずっと寝て、大宮から武蔵野線で帰ったが途中までぐっすり寝ていました。
おかげで非常に楽に帰ることができました。
2歳の子供は嫁が抱っこしていましたが、新幹線の途中から寝ていました。
旅行で走り回っていたし、日焼けもかなりしているので、非常に疲れたのでしょう。
疲れを考えると二泊三日の旅行がちょうどよい感じだと思います。
三日間とも非常に暑い日でしたが、十分に楽しめる旅行でした。