最近はツイッターを始めとして米国のIT関連会社の赤字・リストラの話が増えてきました。
そして、来年はどうやら世界的に不景気になるような話も広がっています。
そんな不景気のなか、年功序列給料の廃止の話がまた出てきました。
今回は割りとしょっちゅうお騒がせのみずほです。
みずほがグループ5社で人事制度を統一、年功序列型の給与実質廃止へ
みずほフィナンシャルグループは21日、傘下の銀行や証券会社など主要5社が共通の人事制度に移行することを決めたと発表した。年功序列型の給与体系を実質的に廃止し、個人の貢献や挑戦が報われる役割給を導入するとともに、成果を反映した賞与を受け取れる仕組みとする。
さすがメガバンクといったところでしょうか。
色々なグループ企業を持っています。
その中で、近しいところの給料基準を合わせるのだとか。
しかも、年功序列を排除して能力主義にしますとのこと。
若い頃は全くそのとおりだと思っていたのですが、年をとるとなぜ今変えるのと思ってしまいますよね。
能力も何を持って評価するのか、これも難しいかと。
技術職の本当のITスキルを絶えずアップデートしていかないといけないとかだと、かなり厳しいものがあります。
まぁ物事を鳥瞰的にみたり、資料を作ったりするスキルは上がっていると思いますので、まだまだ戦えるかな。
やはり、無駄に歳を重ねずにスキルの幅を広げていくことが重要かもしれません。