2018年5月8日
うつ病が増えると同時にクラッシャー上司も増えてきました。
これは増えたのか、定義が決まったためそれに該当する人が明確になっただけなのか分かりませんが。
うちの会社においてはクラッシャー上司なんていないだろうと思っていたのですが、驚くことにいました。
しかも、運悪く直属の上司です。
一時期標的となってしまいかなり大変な目に遭いましたが、今は他の標的に移ったためあまり目立った行動をしないようにしています。いいことないですから。
もうすぐその上司も異動になるのでほっと一安心です。あとは指折り数えながらじっとしています。
その時にこの記事を読んでおけば良かったなぁと思いますが、まだまだ今後もあるかもしれません。
クラッシャー上司の特徴
1.つきっきりの指導
2.悪意はないが、鈍感
3.皆の前で「指導」
4.休む間を与えない
5.とんとん拍子に出世
6.安易な「幼児的万能感」
7.歪んだ自己愛
8.他者に共感できない
特に2の悪意が無いことが最もたちが悪いですよね。
クラッシャー上司の対処法
1.そもそもクラッシャー上司から、文句を言われないような非の打ち所がない仕事を心がける
2.自分の成長に必要なことだと割り切る
3.同じ部署の同僚や同期と気持ちを分かち合う
4.異動願いを出す
5.クラッシャー上司から攻撃を受けた場合の対応マニュアルを作成する
1なんて現実的には無理です。何をしようが難癖をつけてきますから。
1以外の合わせ技で乗り切るしかない気がします。
クラッシャー上司から攻撃されたときの対処方法・心構え
1.人の気持ちがわからない人なのだと一歩引いた目線で見る
2.暴言などは聞き流し気に留めないようにする
3.その場ではイエスマンを演じる
これはどれも重要です。
攻撃された後の対処方法
1.家族などの職場外の人に相談する
2.職場の同僚に相談する
3.上司の上司や人事部に相談する
4.労働基準監督署や都道府県労働局の窓口に相談する
5.休職や転職を検討する
こうならないようにしたいですよね。
ここまで行くといろいろと今後の身の振り方を決めた上で動かないといけないです。
人事については運の要素が強いため、いろいろな対処法、逃げ道を用意しておきたいところです。