息子が「オルソケラトロジー」を始める

裸眼視力改善するオルソケラトロジー 就寝時のレンズ装用で矯正
 低下した視力を矯正する治療法の一つとして注目されている「オルソケラトロジー」。特殊なデザインのハードコンタクトレンズを就寝中に装用して、視力を一時的に矯正する治療法だ。筑波大学付属病院(茨城県つくば市)眼科の平岡孝浩准教授に聞いた。オルソケラトロジーの仕組み ▽中止すれば元に戻…

寝るときにコンタクトをして朝外すと視力が回復するというとんでもないコンタクトレンズがあります。

5年前に発見し私がやろうとしたのですが、その眼科ではレーシックをやった場合は出来ないと言われ諦めました。

そして5年後。

息子の視力が0.1〜0.2と非常に悪くなりました。

メガネを購入し、この1年メガネを掛けています。

しかし、サッカーをやる時はスポーツメガネをかけたがらず、見えていないのではないかと思われます。

私も中学生からメガネを掛けましたが、本当に嫌でした。

メガネを掛ける前は、友達がかけていてかっこいいとさえ思ったのですが、いざかけると不便で仕方ありません。

水泳をやっていたので、ゴーグルも度付きにしたり、面倒な事が多かったです。

レーシックをして、裸眼の生活がいかに素晴らしいか改めて感じました。

そんな息子ですが、徐々に視力が落ちています。

このままでは0.1以下になることは確実です。

電車で一駅の眼科でオルソケラトロジーをやっていることが分かり、お試しで行ってみることにしました。

こちらの眼科の値段は、お試しが5万円で、正式に実施時に15万円と合計20万円かかります。

さらに2年毎にコンタクトレンズを交換する必要があり、 交換は6万円だそうです。

結構しますが、毎日コンタクトレンズをすることを考えたら同じか安いくらいです。

さらにオルソケラトロジーの良いところは、視力の低下を抑えられることです。

そのまま放置すれば眼鏡の度数をどんどん買えていかないといけないのですが、オルソケラトロジーのほうが視力悪化が抑えられるみたいです。

お試しの期間に何回も眼科にいかないといけないのが面倒なのですが、初回だけ私が行って後は嫁が息子を連れて行ってくれました。

帰りにCafeで本を読んで買えるのが楽しいらしいです。

視力は1週間位でよくなり、1.0を超えました。

右目が良くなるのが遅かったので、コンタクトを変えたら、両目とも1.2になったそうです。
すごいですね。

1日くらい忘れてもそれほど視力は落ちないみたいですが、よくなるのと同じく悪くなるのも1週間くらいかけて戻るみたいです。

一時的に角膜の形を変えているだけなので戻るなんてすごいですね。

初めは恐る恐るコンタクトを装着していた息子ですが、3日目くらいからすぐに付けられるようになり、一人で簡単にやっています。

朝外せるのが最高ですよね。

コンタクトで目にゴミが入った時はものすごい痛いので、日中にコンタクトをしないでよいというところがすごいと思います。

値段がそれなりにしますが、子どものこれからの視力を考えると早めに対策を取っておくのが後々正解だったと思われます。

まぁ大人になったら眼内レンズにするのもありでしょうけどね。

娘も視力が徐々に悪くなってきているので、こちらも始めることになりそうです。

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