2018年4月23日
記事の内容はともなく、タイトルが非常に興味を惹きました。
「人生100年時代」。
この言葉を最近よく考えます。
今年42歳になります。人生100年だとするとまだ残り58年もあります。
まだまだあるなと思うこともあるし、残りの道筋は大分絞られてしまった気もします。
きっと60歳になった時には、もう選択できる道も少ないのでしょう。
きっと、その時には60歳でもまだまだ選択できる道は増やせるという気持ちで生きていると思いますが、それでも今よりは選択肢が少ないはずです。
そんな60歳。
定年退職に向けてですが、以前ほど仕事へ向ける割合は減っています。
自分の今できることが100あるうちの仕事は50くらいになっていると思います。
20代後半は仕事が80ではないかというくらい、毎日仕事のことを考えていました。
今は家庭があり子供がいて、趣味も増えました。
以前より幸せになったと思います。
そんな子供が大学を卒業する歳が順当にいっても60歳になります。
中学生以降は子供に手が余りかからないとしても、小学校卒業が50歳です。
昭和の親父にはなりたくないので、仕事の割合を減らしても子供とは向き合っていきたいと思います。
そして60歳以降には充実した趣味が必要です。
多分再雇用制度を利用して65歳前は働くこととなるのでしょうけど、それでも時間的余裕は増えると思うので何もしないと暇な時間だけが増えてしまいます。
そこは現在マラソン、家庭菜園、DIYと数々の種を蒔いているので20年後は立派な趣味になっている気もします。
あとは人づきあいでしょうか。
仕事以外の付き合いも増やしていきたいと思います。肩書が外れたら周りに誰もいなかったというのがサラリーマンの悲しいところです。
そうならないためにも、仕事とは関係ない付き合いを増やしたいですね。
60歳になった時、100歳までどう生きていこうか、その時の選択肢を増やすためにも、今もっと頑張っておきたいと思います。